2019年1月21日月、曇、18-14度
あまりに泡盛のお湯割りがうまいのでやめられずに飲んでいる。休肝日のはずだったのだが・・・。ついでに控えていた夜食にも手を出してしまい、殻付きピーナッツとサラミのチーズサンドとともにぐびりぐびり。つまみとの相性もなんといいことよ。事故の憂さもなんのその、こりゃ極楽だとさらに杯がすすむ。調子にのってピザ(イオンの冷凍だがこれが一番うまい)までも食べてしまった。
トイレに立つと足元がおぼつかない。酔ったなと思うが、まだ大丈夫。自分はすぐに恥ずかしくなるほど真っ赤っ赤になるたちだが、そこから意外と粘る。酔って乱れることなどほとんど経験がない。さらに数杯。そろそろ寝ようと歯を磨きに洗面所にいこうとしたらしい(断片的な記憶がある)のだが、途中で膝からくずれてころんでしまった。なんとか立ち上がってベッドに潜り込んだようだ(このあたりはうつろ)。起きると顔に大きなひっかき傷、膝はすりむき、左手の小指側がはれあがっていた。
小指は今でもずきずきと痛む。これも「魔多し」のひとつか。それにしても泡盛は恐ろしい酒だ。気分良くすいすい飲めて、気づかぬうちにひどく酔っている。まっすぐに歩けないぐらいのべろべろの客が、よくタクシーに乗ってくる。なぜそこまで飲むの?と疑問に思っていたのだが、これでわかった。みんな泡盛のうまさがなせる業なんだ。さて身体は傷だらけになったが、不思議なことにひどい二日酔いはない。すこしアルコールが残っているかなぐらいの感じ。
2週間ほど続いていた良いリズムのライフスタイルが、泡盛の魅力に負けてくずれてゆく。でも泡盛はノンカロリーでしかも血栓をとかす効果があるなど、健康にもいい酒だという。ちょっと魔は差したが、心身の高揚感はまだ続いている。これから目指すべきは泡盛との相乗効果だろう。
懸案だったサークル見学に出かけた。講座まで時間があったので国際通り界隈をぶらついた。いつも車で通っていて目新しさはないと思っていたが、歩きだとまた視線が違ってけっこう面白かった。やはり休日は外出しないとな。さて当のサークルは内容は悪くなかったのだが、メンバーが少なく出会いも期待できそうにないので、今回はパスすることにした。今は木曜日にまた別のサークルを見学しようと考えている。