教訓を生かす

2019年1月5日土、曇時々雨、24度

句を拾えたら投稿しようと考えていたのだが、いつまでたってもできないので、とりあえずブログを更新することにした。感情の起伏に乏しい生活を送っていると、なかなか句を作るのも難しくなる。

元日から仕事で、正月らしい事は何一つしなかった。にもかかわらず、自ずから改まった気持ちになれるのが正月のいいところだ。旧年中の総括や、今年の計画などノートに好き勝手に書き散らしていたら、身体の不調に関することで、ひとつの教訓を得た。それは不調には必ず原因があり、それはバランスを欠いた生活から引き起こされるということだ。

最近目のかすみや視力の急激な低下に悩まされていたが、その原因は、この2ヶ月ほど客待ちの間に時間つぶしでやっていたスマホの麻雀、将棋ゲームのせいだと思われる。目がいつもしょぼしょぼおり、細かい文字が読めないのが本当に困る。ゲームのやりすぎという偏った行動のために起きた疾患なのだ。正月明けに眼科に行くつもりだが、回復しないとなると非常に不便な生活を強いられるので、ゲームなんかにはまった自分の軽率な行動を悔やんでいる。

肩の痛みは、筋肉の減少低下→運動不足が原因、口顎周りのかぶれは、カニによるアレルギーによるものだ、とようやっと気づいた次第。カニアレルギーに気づくまでにはシェービングクリームやごま油のせいにしたり、脂漏性皮膚炎かもと疑ったりしていた。カニカマや寿司ネタのカニを食べて、発症していたんだと思う。以前は平気だったので、知らないうちにカニアレルギーになってしまっていたのだ。美味いカニを食べられないのは残念だが、原因がわかった喜びの方が大きい。肩の痛みからも半年ぶりに開放されつつある。これは水入りペットボトルを使った簡単な体操を続けている成果だ。

今回の教訓で一番大きいのは飲酒癖を改善しようと思い立ったこと。現在1升の焼酎(25度)が3日でなくなるので、毎日600ml飲んでいることになる。1日あたり100mlが適量とされているので、これはもう問題外。肝臓はすぐには悲鳴をあげないので気づかないが、蝕まれつつあるのは確実だ。目の疾患ようにあとから悔やんでも遅い。ということで休肝日を交えて1週間で700ml(鏡月のボトル1本分)の制限を設けることにした。ついでにだらけきっている生活全般のリズムも多少整えられたらいい。

身体の不調は、生活の質を大きく落としてしまう。肩や目のつらさで得た教訓を生かして、バランスのとれた生活を送ろうと、新年のスタートにあたって思い立った次第。

 

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