宮古島は住宅難

13時起床、曇、31度

睡眠時間が7時間とれたので、この時間に起きれたらちょうどいい。昨日は金曜日でそこそこお客さんがいて、売上は16000円。2万円はなかなかハードルが高い。無線が2度ほどなるので、それをとれるようになると少しは足しになるだろう。あとは先輩に稼げる方法を聞くしかない。市内の位置関係はだいたい分かるようになった。この先はただただ慣れるのみ。接客はいぜんいやなことはない。むしろ感動的なくらいいい感じのひとが多い。八重瀬の志多伯(はじめての南部)まで乗ったITエンジニアの青年は道中気さくに会話を交わし、降りた後まで何度も何度も振り返って会釈をしてくれた。みんなおおらかなので、ストレスなく気持ちよく仕事ができる。「沖縄にきてよかった」と再認識する瞬間だ。

宮古に移住するというおばさんを乗せた。出身は宮古で県外で定年すぎまで生活、明日故郷に帰るのだという。彼女の話によると宮古島は開発ラッシュで、工事の人間が多数滞在していて住宅の確保が難しいとのこと。彼女自身数年がかりで入居先のアパートを探したそうだ。島自体もかなり都市化が進んでいるという。石垣・宮古などクルーズ船が寄る場所は経済化、近代化の波に洗われて、もはや素朴さは失われているようだ。係累のある彼女でさえこれだけ苦労したのだから、誰一人知り合いのいない自分にはとても無理だ。今後調べてゆく必要がある。おかげで離島への移住は時間をかけないと難しいことが分かった。かえって奄美などのほうがいいかも。やはり最初は那覇で正解だ。

夕食 のり弁当(かなりいい)、おーいお茶
夜食 えびせん、マルちゃん正麺醤油(うまい)、キムチ、ウーロンハイ
昼食 ナポリタン、野菜ジュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください