電子出版とPython

8時半起床。晴、暑い。

面接した会社からの電話で起こされる。こちらが希望した徒歩圏内の営業所では空きがないそうだ。南風原の本社ならOKだといわれたが、通勤が大変なので断る。したがって今日の地理講習も無くなる。沖縄では大手の会社なのだが、対応がどうにもどんくさい。丸一週間棒に振って、また一から出直しだ。地理講習は二週間ごとの開催だと言っていたので、これで就業はまた大幅に遅れることになるだろう。週明けの14日に初めての失業認定があるので、そのときにまた面接先を探すつもりだ。

時間が空いたので、歩いて5分の若狭図書館に本を返却しに行った。「奥の細道」を借りたのだが、須賀川あたりまでしか読めなかった。老眼で目が辛いこともあり、今はゆっくり読書といった心境ではない。図書館は蔵書が少なく、雑誌もあまりないが、新聞を読んだり、暑さをしのいだりするのには使えそうだ。公民館が併設になっていて、趣味のサークル活動が行われているらしい。牧志や中央公民館の分も併せてチェックしてみると、面白そうなのがあったので、生活のパターンが決まったなら参加を検討してみたい。

手ぶらで帰るのもなんだから、パソコン本のコーナーから2冊。電子出版の本とPythonの入門書を借りる。電子出版はずいぶん前にイーコンでも研究した分野だ。内容はアマゾンのキンドルストアを使って、出版・販売をしようというもので、自分の考えていたことをこうして形にしてくれた人がいるんだな、と感慨深いものがあった。お金をかけない商業出版、これはライフワークになりそうな予感がする。3年前の出版で少し古いが、いい本と出会った。

Pythonの入門書は去年出た新しい本。一通り読んでみたが、かなり頭のいい人が書いたものとみえて、分かりやすい。開発環境の構築も簡単で、言語自体の魅力も十分に伝わってきた。難しいことはなにもないので、Cと並行してサクッと入門編は終わりたい。

帰り道、部屋の隣のビルにある産直市場(たいした品揃えはない)で、キャベツ、ピーマン、ナスを買う。しめて370円、安い。野菜と魚しかないが、野菜ならここで十分だ。魚は刺し身を以前買ったが、今ひとつ。アジなども売っているが、さばく手間などを考えると手が出ない。念願のキャベツを買ったので、夕食は回鍋肉にしてみた。今回は味噌味が強くて、いまひとつかな。でもそれなりに美味しくいただいた。

昼食 焼きそば
夕食 ご飯1合、回鍋肉、キノコのスープ、焼餃子、キムチ、さんぴんハイ

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