二度目の自宅待機

2020年8月5日水、晴れ、28-33

沖縄のコロナはひどいことになってきた。感染者が一日100人に迫る勢いだ。GOTO下の4連休には県外からの観光客が大挙訪れたので、この週末から来週頭にかけて一層の増加が予測できる。8月末には東京の友人らが来沖する予定だが、これはちょっと無理かもしれない。一応、県の緊急事態宣言は15日までだが、それで収まるとは思えないのだ。旅行代金のキャンセル料がかからないうちに、友人らに状況を知らせて、思いとどまってもらおう。

仕事の方も一勤三休で、ほぼ自宅待機状態。公民館のウクレレサークルも休止が決まった。ジムはまだ開いているが、筋トレは感染リスクがあるのでプールのみ通っている。個人的にはコロナを怖いとは思わないが、万一感染した場合の社会的な影響を考えると、自重せざるを得ない。平たく言えば、他人に迷惑がかからないようにしなければということだ。したがって外飲みもカラオケも自粛、アパートで暇している状況だ。色々目論んでいたことなどあったのだが、しばらくは人と関わることなどもできるだけ避けなければならないので、一人でできることをやるしかない。実はどんな状況下にあっても孤独に、コストもかけずにできる活動をはじめているのだが、これはまだ公表できるレベルにはない。今のところこの活動をすることが一種の精神安定剤になっているとだけ言っておこう。もし継続できれば自分のライフワークとなりうる活動だ。

最近はyoutubeのチェックに余念がないのだが、我がテリトリーである波の上界隈を紹介したビデオがあったので転載する。

前にも紹介したが、自分のアパートは松山一丁目。そこから若狭公民館へ出て左折、若狭中通りを横切って対馬丸記念館、芝居顕彰碑を通って波上宮へ。ここから左折して辻の風俗街を抜けると職場、直進して自動車学校を抜けると自分が通っている波の上スイミングクラブ・ジムとなる。同じ敷地内にボウリング場もある。そして突き当りが那覇に残された唯一の海水浴場、波の上ビーチとなっており、その周囲はうみそら公園、旭ヶ丘公園、若狭海浜公園といった緑地帯が広がっている。職場へは自転車で約15分弱、ジムへは10分弱ぐらいだろうか。ビーチの入り口近くにはマックスバリュがあり、食料品はいつもここで仕入れている。ビーチの上にかかっている2本の橋は、一つは臨海道路の波の上橋。もう一つが西海岸道路の高架でいつも空港へいくのに利用している。東シナ海に沈む夕日がとてもきれいで、俳句にした日没の句はここから見た光景を読んだものがほとんどだ。ビーチから見ると無粋な橋なのだが、海に入ってしまえばまったく気にならない。思い立ったときに気軽に海水浴を楽しんでいる。

自分の愛してやまない若狭、波の上界隈。少しでも雰囲気を感じていただけることを願って、この動画を転載させていただいた。

 

 

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