2019年5月16日、曇時々雨、27度-24度
連休明けから本格的にジムに通い始めた。月木土は水泳教室、火金は筋トレというスケジュール。結構タイトだが、ジャグジーやミストサウナを楽しみに、今のところサボらずに通えている。
還暦を過ぎて、あらゆる面でRe-born計画を進めているのだが、ジム通いはさしずめクラブ活動のやり直しと言えるだろう。正直、からだは芯のほうで、じわーっと疲れてはきている。しかし、特に水泳で言えることだが、泳いだあとはからだが解き放される感覚がある。なんだか自分のからだであってそうでないような、あけっぴろげの自由な開放感と言ったらいいだろうか。三日坊主が常の自分だが、このはじめての不思議な感覚を頼りに、続けてゆけそうな気がしている。
クラスは初級。クロールと背泳を練習中。できるだけ疲れずに長く泳げるフォームを習っているのだが、25メートルを泳ぐともうへろへろになってしまう。フォーム以前に、体力の問題があるようだ。なにしろまず走ることすらできないのが現状だ。もう何年も走るということをしていないせいで、情けないことにとっさのときにもからだが動かない。
水泳では有酸素運動、筋トレでは足と胸の筋肉をつけるトレーニング、と両面から体力をつけるプログラムを実行中なので、まあそのうちに長い距離を泳げるようになる、と信じて焦らずに練習を続けるつもりだ。まったくの文化系体質の自分だが、プチ体育会系の新たなライフスタイルに、今は楽しく新鮮な日々を過ごしているところだ。