11月26日月、快晴、24度
気持ちのいい快晴。ここ数日最低気温が20度を切って、夜間は18度ぐらいになった。東京からきた旅行客はこんなに肌寒いと思わなかったと言っていた。日中は薄手の長袖シャツ、朝晩は何か軽く羽織るものでもあれば大丈夫。寝る時は毛布一枚にTシャツで充分だ。本当に爽やかで今が一番過ごしやすい時期かもしれない。
休日であまりに天気がいいので散歩でもするかと思ったが、昨夜大量に食料を仕入れたので料理を楽しむことにする。昼食のおでん用に大根とゆで卵を仕込む。夕食は今年はじめてのサンマ。おでんはうまかったが、サンマがいまいち脂ののりが悪い。意外だが沖縄でいい鮮魚に出会ったことがない。弁当の魚フライはうまいと思うのだが。買い物先を替える必要があるのかもしれない。
夕食後は英語と将棋。将棋は最近また始めた。空港で客待ちのあいだの暇つぶしにスマホで麻雀ゲームを始めたところすっかりはまって、麻雀ばかりやっていたのだが、配牌の動きを常に見ていなくてはいけないので、非常に目が疲れる。そのせいか目覚めたときの目ヤニがひどく、テレビをみても画面がぼんやりする。これはいかんと麻雀の代わりに動きのすくない将棋ゲームを始めた次第。目ヤニはおさまったが、目のぼやけはまだ治らない。まあ、そんなこんなで将棋の面白さを再認識。一からやり直そうと定跡の勉強をやっているところだ。
英語は海外ドラマを日本語吹替で見たあとで、同じものを英語字幕なしで見るという方法。結構効果的だが時間が2倍かかるのが難点。それでビックバンセオリーだけは初めから英語だけで見ている。科学用語や長台詞が多くて半分ほどしか理解できないのだが、それでも見ていて笑える。今は英語だけでドラマをみても嫌にならずに楽しめればいいと思っている。まず第一段階だ。しばらくインプットを続けてから牧志公民館の英会話サークルへの参加を検討したい。
ここ一ヶ月まったく句が拾えない。エモーショナルな生活を送っていないことの証明だ。ここまできてつまらない日常は送りたくない。そう想ってきたが、取り敢えず落ち着こうとする分別のほうが勝ったようだ。
懐かしき 家路に揺れる 萩の花