死を想像してみる

9月10日月、雨後曇、31度

書くことがなくても、あまり時間をあけると備忘録としての価値を失う。このブログ、何人の人にアドレスを伝えただろう。たぶん5人ぐらいかな。自分以外の人が読む可能性があるということをここでは度外視して、つまらないことも記録してゆこうと思う。

さて沖縄の気候。朝晩は涼しいと感じることもあるが、日中はまだ暑い。今日は夜になって蒸し暑さが増して、エアコンのお世話になることに。体には悪いと思いながら、一晩中つけている。体に悪いといえば飲酒に夜食。これがどうにもやめられない。腹に肉がついてたっぷんたっぷんしている。これは60年の人生で未だなかった事態。好きなことをして寿命が縮まるなら可だと思っているが、何らかの欲求不満の代償がこれなら、行動を変える必要があるだろう。

右肩が痛くてつらい。五十肩というのだろうか。発症後一年ぐらいで痛みは自然におさまるとネットで調べてわかったが、この痛さは毎日を憂鬱にさせる。こんな辛さがたくさん押し寄せるのが老いるということなのだと痛感する。とはいえ精神年齢はまだまだ若い。若いというより幼い! たぶん18ぐらいからそんなに進化してないと思う。外見と内面のギャップに驚くばかりだ。

明日は会社の検診。病院でも精密検査をしようと言われている。どんな結果が出ても、医療の盲目的な奴隷にはならないつもり。こんなことを思うと、自分の死後のことを考えざるを得ない。今のスタイルで生きていると、たぶん野垂れ死にちかいかたちで最期を迎えると思う。でも孤独死しても誰にも迷惑をかけたくないな。それにはどうすればいいんだろう。あと30年生きるかもしれないが、明日死ぬかもしれない。周りへの配慮も今から言葉にして残してゆく必要があるだろう。

かくれんぼ 西日が教える ちさき影

【今日の一句】夏の日は長い。夕方になってもまだ子どもたちはかくれんぼをして遊んでいる。うまく隠れたつもりでも傾いた西日が、小さな影を地面に写している。トッちゃんみいつけた!

こんなにちっぽけな俺が隠遁生活を気取ってみてもお笑い草だな。さて俺はだれに見つけて欲しいんだろう?

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