よーどれ

浦添城跡で歴史を学ぶ

10時半起床、薄雲。モルデックスのメローズは遮音性能が段違いだ。ほぼ無音でぐっすり眠れた。

ガスコンロを買いに浦添まで出かけることにした。若松入口バス停から具志川BT行き(21番)で30分ほどの浅野浦下車。運賃は280円。このバスでおもろまちに行けることも分かった。店はすぐに分かったが、お金を下ろし損ねていたのでATMを探して歩く。途中、浦添城跡の案内が出ていたので足を伸ばした。

浦添城の城壁跡
浦添城の城壁跡

城跡はGW中だというのに人もまばらで、古代琉球王の廟(ようどれ:トップの写真参照)や、首里城以前の王宮であった浦添城の崩れた城壁などを見ながら、1時間ほどゆっくり散策できた。またこの高台は海から侵攻してくる米軍をくい止めようと、日本軍が立て籠もって応戦し、多くの犠牲者を生んだ最激戦の地でもある。公園として整備された園内には地下壕の跡や、誰が祀ったのか戦死した軍人らの墓石も多数見られた。沖縄の歴史が凝縮された場所、それが浦添なのだ。なぜか浦添という場所に昔から惹かれるものがあったが、その理由が今分かったような気がした。

さてお金も調達できたので中古屋さんに。グリル付きで6000円のコンロをゲット。バスで手持ちでというと、店員さん苦笑いしながら(沖縄人はみなマイカー)も手早く持ちやすいように包装してくれた。次のバスまで15分しかない(ダイヤはやはり1時間に1本見当)。高校野球の県大会予選が行われていた運動公園や市の美術館を通って汗だくでバス停まで。10キロの重さのコンロを持ってこの距離はさすがにつらい。バスは5分遅れだったので、無事に乗れて若松入口まで戻ってきた。そこから約10分の歩き。食料品の買い物をしたかったが、体力的にもう無理。

早速セッティングしてみるが、グリルの火がうまくつかない。電話すると持ってきてもらえると返品もしくは交換するという。バスなのでというと、それなら値引くとも言ってくれたが、6000円だしもういいかなって感じ。試しに電池をかえてみて、それでだめだったら諦めよう。グリル以外は快調で早速スパを茹でて夕食とする。これで食費が浮けば、あっという間にもとはとれるはずだ。

ものが多くてあれだけ処分するのに苦労したのに、また同じ轍を踏んでいる。なんだかんだ買うのが好きなんだな。でも島内の引っ越しならたぶん今回ほど大変でもないだろう。さあこれで、後は洗濯機とカーテンかな。TVは今のところ全くニーズを感じない。通勤するようになったら自転車も必要かもしれない。まあお釣りの4000円、せいぜい大事に使って節約するよ(セコイな!)。

やり残していたHPの整備の続きをやる。時間が掛かるがなんとかやり遂げて、これで完璧。これからは構造を崩さぬように、サイト構築を続けてゆくべし。作業の過程でこれまで使ってきた、SN(スクロールに難点)とFFFTP(ミラーリングアップロードが不安)の使い勝手の悪さ(あくまで自分にとって)からexpression web4に乗り換えることにする。多機能すぎるが用途を絞ってやれば使いやすいソフトだと思う。

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