今日もいい天気。そう暑くもなく快適だ。
運転記録証明書を取りに、豊崎の運転センターへ。前回と違い、ゆいレールの奥武山(おうのやま)公園駅まで歩き、そこから豊見城市内循環バス(105番)に乗る。自宅から奥武山公園まで歩いて30分。久米から旭橋、壷川を通るコース。すぐにバスが来たので飛び乗ったが、逆周りに乗ってしまったようで、1時間以上バスに揺られるはめに。30以上の停留所を経由してやっと豊崎の道の駅に到着。運転センターはその目の前だ。ちなみに正しいルートだったら半分の時間ですむらしい。ただし料金は均一でどこまで乗っても160円と格安だ。
豊崎にはこのほか、巨大なアウトレットモールあしびなー(写真参照)を始めとするショッピングセンターや美らSUNビーチなど、一通りの観光施設が揃っている。なぜこの場所にとも思うが、車なら専用道路で空港からすぐなので、海外からの団体客のニーズを満たしているのかもしれない。運転センターの隣がニトリ。ホームセンターや家具屋が少ない沖縄では貴重な存在だ。早速見て回るが、デスクや衣装掛けなど中古屋とそんなに違わない値段で売っていてなんだか損をした気分。冷蔵庫も2万を切る値段でかなり安い! 2mのカーテンがセットで2000円。食指が動いたが経済に不安がある今、すぐには必要ないなとがまんした(あとで調べたら送料500円で通販でも買えることがわかった)。
帰りはバスの時間まであしびなーを見学。手頃なパンツがあったら(面接用)と探したが、結構高くて断念。グッチやイブ・サンローランなんかの高級ブランドも入っている、貧乏人には縁のないアウトレットモールだった。乗ったバスはまたまた逆周りだったが、1時間に1本しかないのでしかたがない。したがって1時間かかって奥武山公園にもどる。国場川沿いに園内を散策、ここは野球場や陸上競技場、武道館、プールなどがある県営のスポーツ公園だ。また護国神社や沖宮という由緒ありげな神社もあり、ガジュマルやデイゴなど沖縄ならではの木を見ることができる。鳥居の前にヤシの木と松が一緒に生えていたのが奇妙で面白かった。ジョギングコースがラバーでできていて異常に心地よい。初めての感触で歩き疲れた足が癒やされるようだ。
川沿い、海沿いを歩き、那覇港(結構釣り人がいた、それもカップルが多かった)を経て久米へ。若狭のマックスバリューでトンカツなど晩飯(1000円ちょっと)を買ってようやく帰宅。証明書を取るだけで一日仕事になってしまった。昨日無理な体勢で寝たので体中が異常に痛い。特に右肩を酷く痛めて手が上がらない状態。さらに歩き過ぎたツケが回ってきたのか足腰もガクガク。インフルエンザにかかったように節々が痛い。相当体がなまっているなと実感、仕事復帰までに鍛えなければ、と切に思った。