「書誌から見た日本ワイルド受容研究」
書誌から見た日本ワイルド受容研究を時系列でまとめている。明治編、大正編をまとめた。
書誌から見た日本ワイルド受容研究(明治編)
*ファイルはすべてPDF
- ワイルドの紹介と理解(2005年10月)
- 早過ぎた翻訳(2005年10月)
- デカダン論の中のワイルド(2005年11月)
- 島村抱月のワイルド紹介(2005年12月)
- 平田禿木のワイルド紹介(2006年1月)
- 岩野泡鳴のワイルド紹介(2006年2月)
- 森鴎外のワイルド紹介(2006年3月)
- 厨川白村のワイルド紹介(2006年4月)
- 野口米次郎のワイルド紹介(2006年5月)
- 本間久雄のワイルド紹介(2006年6月)
- 詩人としてのワイルド紹介(2006年7月)
- De Profundisの紹介(2006年8月)
- その他のワイルド紹介 (2006年8月)
お知らせ
上記の第1回から第13回の内容を加筆修正し、書誌等を加えて『書誌から見た日本ワイルド受容研究(明治編)』(イーコン、平成18年11月)を出版。なお、書誌の部分を拡大した日本で初めての本格的なワイルド書誌である『日本ワイルド総覧』(イーコン、平成19年2月)を出版、『日本ワイルド総覧(増補版)』(イーコン、平成20年2月)、『日本ワイルド研究書誌』(イーコン、平成21年2月)も出版。
書誌から見た日本ワイルド受容研究(大正編)
*ファイルはすべてPDF
- 大正時代とワイルド(平成19年 4月)
- 翻訳とワイルド全集(平成19年4月)
- ワイルド劇上演(平成19年5月)
- ワイルド伝(平成19年5月)
- 本間久雄のワイルド研究(平成19年6月)
- 貴志二彦『ワイルドの二重人格』(平成19年6月)
- ノルダウ/大日本文明協会編『現代の堕落』(平成19年6月)
- 森口多里のワイルド研究(平成19年7月)
- 生田長江・森田草平・野上臼川・昇曙夢『近代文芸十二講』(平成19年7月)
- 矢野峰人のワイルド研究(平成19年7月)
- 心理学とワイルド研究(平成19年8月)
- 童話研究とワイルドの童話(平成19年8月)
- ジャーナリストとしてのワイルド(平成19年8月)
- 大学教育とワイルド(平成19年9月)
- 政治とワイルド(平成19年9月)
- 大正文学とワイルド(平成19年10月)
- ワイルド受容研究(平成19年10月)
なお、『書誌から見た日本ワイルド受容研究(大正編)』(イーコン、平成19年11月)を出版。さらに『書誌から見た日本ワイルド受容研究(本間久雄)』(イーコン、平成20年10月)も出版した。その後、昭和戦前編、昭和戦後編、現代編、本間久雄を中心に取り上げたものを活字化した。現在、「書誌から見た日本ワイルド受容研究」の見直し中である。明治時代については新しい発見がありすでに「書誌から見たワイルド受容―古賀行義を中心に―」(『日欧比較文化研究』第13号、平成22年4月)、大正時代については「書誌から見たワイルド受容―翻案『乳母車』を巡って」(『日欧比較文化研究』第14号、平成22年10月)を発表した。以下の補遺は活字化していないもの、あるいは活字化してものの加筆修正したものである。
書誌から見た日本ワイルド受容研究(補遺)
*ファイルはすべてPDF
- 安居劍太郎「王女の誕生日」(平成27年 2月)
- 明治時代のワイルド劇(平成27年 3月)
- 大正時代のワイルド劇(平成27年3月)
武蔵野学院大学大学院国際コミュニケーション研究科教授
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授
日本ワイルド協会会員
佐々木 隆